2017-09-15から1日間の記事一覧
音高や音大に在籍していて、将来は演奏家になる人のヴィオラの選び方です。 ヴィオラは、それぞれの体型、体格によって希望のサイズが一つひとつ違い、数が少ないので何年もかけて探す方が多いです。 サイズ、音質、価格が希望通りになる事は極めて少なく、…
左手の指の力を抜くと、他の指も楽になるので長時間弾いても元気です。 急に力を抜くのに慣れない人が、肘から指先までの力を抜くのには まず力を移動させます。 左腕の肘から肩にかけての筋肉、 力こぶができる所にだけ力を入れて、 肘から指先までの力を移…
旋律で4を伸ばして取る時も、1と4を開く時はネックに対して左手を平行にすると、やりやすいです。 親指が1と4の中間にあれば、片方の指が半音、もう片方が全音で動く時も余裕があるので微調整可能になります。 ワイズ音楽教室 フィンガリングオクターブviol…
親指を添えてみました。 1stですが、親指は少し上にあります。この位置だと、手の形のバランスがいいので手が痛くなったりしません。 フィンガリングが出てくるレベルの方は、親指の位置をズラしても、各ポジションの音程や基礎が全てできていて、感覚で音程…
10度やフィンガリングオクターブがキツくて音程の幅が調整できなくてお悩みの人。 楽な取り方があります。 親指無し、1stポジションの10度です。 親指は1と4の真ん中にあるはずです。ここが親指や手にとって、バランスが取れる位置です。 ワイズ音楽教室 …
3弦同時に弾く重音が裏返らないのは、弾く直前に弓を弦に置いているので、最初から弓の毛が弦に噛んでいるからです。 E線は、ほとんど圧力をかけません。 スチールのE線は、金線も銀線も関係なくつるつるしているので、弓の毛が噛みにくいし滑りやすく、扱い…
左手の指は触れてないし、弓もまっすぐなのに、E線が裏返って鳴らない事があります。 これでは本番に困りますね。 スラーや重音で、弓のスピードが速過ぎるとE線の上で、弓の毛が上滑りして裏返るのです。 重音を分けて弾くのは、細かく考えればE線はスラー…
弾き終わって、指板から指を放す瞬間に左手pizz.のやり方で、指で弦をはじくと弓でツルッと弾いている時でもクリアな音に聴こえます。 左手pizz.みたいに横にはじきますがそんなに力はいらないです。 ヴィオラでは、隣の弦を触らない角度に気を付ければモコ…
E線ハイポジションの長いスラーや半音階が続くと、残響が残って、今弾いている音が聴こえにくくなります。そんな時に使えるのが、左手の指です。 弾く時は普通に指板に指を置きます。 ワイズ音楽教室 スラー中の音をクリアに出す方法 viola-violin.com ワイ…